人気スマホゲーム「にゃんこ大戦争」改ざんデータを使った容疑で男性検挙 静岡・島田市

人気スマホゲーム「にゃんこ大戦争」改ざんデータを使った容疑で男性検挙 静岡・島田市

人気スマホゲームの改ざんされたデータを購入し使用したとして、静岡県島田市に住む男性会社員が検挙されました。

警察は「不正データの購入と利用は犯罪にあたる」と注意を呼びかけています。

不正作出私電磁的記録供用の疑いで書類送検されたのは、島田市に住む21歳の男性会社員で、おととし10月スマホゲーム「にゃんこ大戦争」の不正に改ざんされたデータをダウンロードし、使用した疑いがもたれています。

警察によりますと男性は北海道に住む40代の男性にインターネットを通じて金銭を支払ったうえで、一時自分のアカウントデータを預け、ゲーム内の通貨に当たる「ネコカン」などを不正に書き換えてもらったとみられます。

この不正行為を巡っては6つの道府県で、未成年を含む19人が書類送検されており、警察は「不正ゲームデータの購入や利用は犯罪になる」として注意を呼びかけています。

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