スマホゲーム「にゃんこ大戦争」の不正改ざんデータを購入、使用 21歳の会社員検挙(静岡県)

スマホゲーム「にゃんこ大戦争」の不正改ざんデータを購入、使用 21歳の会社員検挙(静岡県)

人気のスマホゲームの改ざんしたデータを購入し、使用したとして、島田市に住む男性が検挙されていたことが分かりました。

 不正作出私電磁的記録供用の疑いで書類送検されていたのは、島田市に住む21歳の男性会社員です。警察によりますと、この男性会社員は2020年10月に人気のスマホゲーム「にゃんこ大戦争」の不正に改ざんされたデータを自分のスマートフォンにダウンロードして使用した疑いがもたれています。男性会社員は北海道に住む40代の男性に代金を支払うとして自らのアカウントを一旦預け、ゲーム内の通貨にあたる「ネコカン」などを不正に書き換えてもらい、再び自分のスマートフォンでゲームにログインしたものとみられています。取り調べに対し、男性会社員は容疑を認めているということです。この不正行為をめぐっては6つの道府県で未成年を含む19人が書類送検されていて、警察は「不正なゲームデータの購入や利用は犯罪にあたる」と注意を呼び掛けています。
#オレンジ6 #おれんじ 1月18日放送